自分にぴったりな美味しいコーヒー豆ってなかなか見つかりませんよね…。
わたしも、わたしにぴったりなコーヒー豆を探し続けている最中です!
今回は、珈琲豆を買いにニシナ屋珈琲に行って参りました!
ニシナ屋珈琲には、どんな美味しい珈琲が待っているのでしょうか?
コーヒー豆を買いに、ニシナ屋珈琲に
ニシナ屋珈琲は、広島に本店があり、京都には2店舗あります。
今回行ってきたニシナ屋珈琲は、京都の上京区の竹屋町にあります。
ちなみに、ニシナ屋珈琲は珈琲豆の販売のみで、カフェはありませんのでご注意を!
生豆の種類がこれだけたくさんあるお店は、初めてなのでワクワクしました!
ニシナ屋珈琲のお店の住所や、営業時間は下記になります。
【営業時間:10:00~18:00(水休)】
京都市上京区竹屋町通千本東入主税町984 [地図]
TEL 075-821-6591
とてもおしゃれで、新しく綺麗だったので、最近出来たばかりのお店と思いきや、創業は昭和8年と大変歴史のある珈琲豆の専門店でした。
店内は珈琲の生豆がたくさんあり、珈琲初心者のわたしはどれを選んでいいのやらさっぱりでした。
お店のマスターに珈琲豆についてお聞きしたところ、大変親切に珈琲豆について教えて頂きました。
わたしの好きなコーヒーが、苦みが少なくて、酸味がないものなんですが、そんな珈琲ありますか?
と、お尋ねると
それでしたら、サントスショコラがお勧めですよ。
と教えて頂き、そちらの珈琲豆を購入させて頂きました。
サントスショコラは、ブラジルのコーヒー豆で、ナッツフレーバーと甘味、チョコレートのようなフレーバーが魅力です。
苦味が心地よい程度にあります。
ニシナ屋珈琲では購入する豆を決めてから、焙煎して頂けます。
焙煎仕立ての豆を頂ける幸せ!
焙煎も自分の好みに合わせて、朝煎りから深煎りまで焙煎して頂けます。
お勧めが中煎りだったのと、わたしが中煎りが一番好きなので、迷わず中煎りで焙煎して頂くことにしました。
幻の麝香猫珈琲(ジャコウネココーヒー)を初めて飲んだ!その値段とお味は?
焙煎機は、お店の中にありました。
焙煎しているのを待ちながら、水出しのアイスコーヒーを頂きました!
また、そのアイスコーヒーが雑味がなくて、おいしいこと!
アイスコーヒーを飲みながら、マスターと色々お話させて頂きました。
そうして、コピ・ルアックという珈琲の事を教えて頂きました。
店内でも販売されていて、100gなんと7500円というお値段!!
そんな高級な珈琲豆を初めて見たし、知りました。
コピ・ルアックはまず熟したコーヒーチェリーを
ジャコウネコが餌として食べます。実の部分は消化されるのですが
豆は消化されずに排泄されます。
それを集めてきれいに洗浄したものがコピ・ルアックと呼ばれます。独特で複雑な香味を持つこの豆は、
ジャコウネコ腸内の消化酵素の働きや
腸内細菌による発酵によってコーヒーに独特の香味が加わります。出典:ニシナ屋珈琲ホームページ
ほ~ ようは、ジャコウネコのフンなのですね。
ふむふむ。え?糞???
ジャコウネコが食べて、糞にすることで、独特の香味がでるそうです。
これで、100g7500円!
きっとすごく希少なのでしょうね。
でも、一度飲んでみたい!と思うわたしのようなお客様も多いようで、一杯分860円で売っていました。
上記が、ジャコウネコのフンのコーヒ1杯分!
買って飲んでみました。
幻の珈琲の感想は、
普通においしいけれど、この値段では買わないな
というのが正直な感想です。幻の珈琲を飲むには、わたしの味覚はまだまだといったところです。
最後に
ニシナ屋珈琲で、アイスコーヒーを淹れて頂いたiwaki(イワキ) 耐熱ガラス ウォータードリップコーヒーサーバー のデザインに私一目惚れしてしまいました。
アイスコーヒーは、家で作ることがなかったので、これからの楽しみがまた増えました。
焙煎仕立ての珈琲豆と、コピ・ルアック1袋とiwaki(イワキ) 耐熱ガラス ウォータードリップコーヒーサーバー を買わせて頂き、ルンルン♪とおうちに帰りました。
その後は、夫が夏がくる前にこのドリップコーヒーを出してきて、美味しいアイスコーヒーを家で飲んでいます。
今は、我が家にiwaki(イワキ) 耐熱ガラス ウォータードリップコーヒーサーバーが1台増えましたよ!
ちなみに焙煎仕立ての豆は、その日に頂くのではなく、2~3日おいてから飲むのがおいしいと教えて頂きました。
そして、今朝サントスショコを飲んでみました!
本当いつも思うことが、コーヒ豆に同じ薫りと同じ味がないことの不思議さ。
サントスショコラは、癖がなくあっさりして飲みやすかいコーヒーでしたよ。