コーヒー豆を見ていると、チョコレートのようで、ふと、
コーヒー豆って、食べられるの?
と思いませんか?
私の息子は、焙煎したコーヒ―豆をそのまま食べています。
なんと、美味しいそうです!
最近では、チョコレートでコーティングされていお菓子になっているコーヒー豆もあるそうです!(ユニークです♪)
この記事では、コーヒー豆をそのまま食べることできるのか?
またコーヒー豆を使ったアレンジレシピなどもご紹介致します。
- コーヒー豆をそのまま食べられる?
- コーヒー豆を使ったアレンジレシピ
コーヒー豆をそのまま食べられる?
ずばり、コーヒ豆はそのまま食べることが出来ます。
わたしもこの記事を書くにあたってコーヒー豆を食べて食べてみましたが、1粒が限界でした…。
苦いです。
息子は、
豆の味が香ばしくて、美味い!
と言っています。
ですが、それでも2粒が限界のようです。
コーヒー豆をそのまま食べる効果は何がある?
そんな2粒が限界なコーヒー豆ですが、食べると一体どんな効果があるのか見ていきましょう!
コーヒー豆をそのまま食べることで、下記の4つの効果があります。
1つずつ解説していきますね!
- 眠気防止
- 老化の進行を遅らせる
- 便通改善
- がんや生活習慣病の予防
①眠気防止
コーヒー豆には、カフェインが含まれています。
このカフェインが脳を刺激し、覚醒状態を保つ手助けをしてくれます。
コーヒーは、朝の目覚ましや午後の眠気対策にぴったりですね。
また、コーヒー豆を食べることで、苦みを感じ、目が覚めることもあるかもです。
②アンチエイジング効果
わたし達は、酸素を身体に取り入れて、様々な代謝を行うのですが、その代謝によって1~2%の「活性酸素」が発生します。
この活性酸素こそ、しわ・しみなどが出来る原因です。
コーヒーには、「クロロゲン酸」と呼ばれるポリフェノールが含まれています。
このポリフェノールに抗酸化作用があり、しみ・しわなどのお肌の老化を遅らせる効果があります。
美味しいコーヒーを飲んで、老化を遅らせることもできるなんて一石二鳥ですね。
③便通改善
食物繊維が豊富なコーヒー豆は、便通の改善にも効果があります。
便秘で悩んでいる方にとって、コーヒー豆をそのまま食べることは一つの解決策となり得ます。
食物繊維は腸の運動を促進し、腸内環境を整えるサポートをしてくれます。
また、コーヒーには軽い緩下効果もあり、これが便通の改善に一層効果を発揮します。
④がんや生活習慣病の予防
コーヒーに含まれる「クロロゲン酸」が、優秀です。
クロロゲン酸は、内臓や脳の炎症を抑え、酸化するのを抑えるという働きがあります。
この効果が、アルツハイマーやがんの予防につなたると言われています。
また、クロロゲン酸には、食後の血糖値の急激な上昇を押さえる働きもあります。
それにより糖尿病やその他の生活習慣病にも効果を示すという研究結果があります。
実はコーヒーのは、健康維持に欠かせない効果がたくさん詰まっていますね。
コーヒー豆を食べる注意点
コーヒー豆には、コーヒーと一緒でカフェインが含まれています。
ですので、お子さんや妊婦さんや授乳中のお母さんなどは、お控えください。
また、コーヒーを栽培する時にも農薬が使われています。
コーヒー豆をそのまま食べるということは、農薬も摂取してしまう可能性もあります。
コーヒー豆をそのまま使って食べるときは、減農薬または、無農薬のコーヒ―豆を使用することをお勧めします!
コーヒー豆を美味しく食べる方法はあるの?
コーヒー豆をそのまま食べることが新しいトレンドになりつつある中で、その楽しみ方も多様化しています。
ここでは、コーヒー豆を活用したユニークな食べ方をいくつかご紹介します。
1. チョコレートコーティングしたコーヒー豆
一番人気は、チョコレートでコーティングしたコーヒー豆です。
市販品もありますが、手作りすることで自分好みの味を楽しむことができます。
◆市販品はコチラからご購入できます↓
たとえば、ダークチョコレートやホワイトチョコレートを使ったり、シナモンやカイエンペッパーを加えて、スパイシーなアレンジを加えることも可能!
是非、手作りにチャレンジしてみて下さい。
~材料~
・コーティングチョコレート(ホワイト)30g
・コーヒー豆(深煎り)50個
~下準備~
①湯せん用の湯(50~60℃)を用意しておく。
②クッキングシートでコルネを作っておく。
③バットの裏にクッキングシートを敷いておく。
1.ボウルにコーティングチョコレート(ホワイト)を入れ、湯せんにかけて溶かす。
~作り方~
2. 【1】をコルネに入れ、はさみで先端を切り落としバットに丸くしぼる。
3. 【2】が固まる前にコーヒー豆をのせ、冷蔵庫で冷やし固める(20分
ちなみに、コーヒー豆は深煎りの豆がチョコレートと合い美味しいそうですよ。
2. コーヒー豆のグラノーラ
朝食をよりエネルギッシュにしたいなら、コーヒー豆をグラノーラに加えてみてはいかがでしょうか?
砕いたコーヒー豆を自家製グラノーラに混ぜることで、香ばしい風味とカリッとした食感が楽しめます。コーヒー好きにはたまらない、ちょっとした大人の贅沢です。
3.コーヒーバニラアイスクリーム
れりーボーデンのアイスクリームに、挽いたコーヒー豆トッピングするだけ!
コーヒーの深い味わいが、バニラアイスクリームを引き立ててくれます♪
コーヒー豆って、食べることができる?まとめ
正直、コーヒー豆だけで食べると、そんなに美味しいとは思いませんが、食べることが可能です。
それでも、2粒が限界かなあ…。
どうせコーヒー豆を食べるなら、美味しく頂きたいですよね♪
最近では、コーヒー豆をアレンジしたレシピも色々あり、クックパッドなどで調べてみると面白いですよ。
市販でなら、チョコレートでコーヒー豆をコーティングしたお菓子が販売されていますが、手作りをしてみるのも楽しそうです♪
是非、色々なコーヒー豆を使ったレシピにチャレンジしてみてくださいね♪